© 2026 Riot Games. All Rights Reserved.
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VCTの新たな進化について最初にご紹介したとき、私たちは「すべてがトーナメントになる」という単純な理念をお伝えしました。
2027年からのVALORANT Esportsは、これまでの長期的なリーグ戦から脱却し、よりオープンで、一つひとつの試合が重要となるトーナメントモデルへ移行します。レギュラーシーズンの代わりとしてCupsが導入され、オープン予選では競技環境への参加経路が拡張されます。パートナーチームが重要であるのはこれまでどおりですが、各チームがどこまで勝ち上がれるかは、実際の戦績によって決まります。
本日は、VCT 2027の競技形式について詳しく解説いたします。内容としては、シーズンを勝ち進んでいく方法や、パートナーチームとオープンチームにとっての予選の仕組み、そして年間を通じてより意義のある試合を増やしていくための新たな取り組みなどが含まれます。
また、出場資格取得による固定額の賞金や、オープンチームが最高レベルで持続的に競技シーンに参加できるようにするための新たなインセンティブなど、エコシステム全体が対象となる財政支援についての新情報も紹介いたします。
トーナメント形式や予選方式、クリエイターチーム、競技報酬など、VCT 2027の取り組みを見ていきましょう。

VCT Americas、Pacific、EMEAのKickoffには12のチームが参戦します。その内訳はパートナーチーム8つとオープン予選からのチーム4つです。
このシステムがオープンチームに影響を及ぼすためには、出場資格の枠を1つ用意するだけでは不十分だと私たちは考えていました。
パートナーチームを8つにすれば、主要なイベントごとに4つのオープンチームを出場させるのに十分な余裕が得られ、なおかつ関係者全員に有意義が財政支援と対戦のチャンスを提供することができます。
Kickoffでは、各地域の上位3チームがMastersへの出場権を獲得します。その後は、戦績に基づいて出場権が割り振られます。
パートナーチームはKickoffに直接参加できるという点で最初は有利ですが、すべてのCupsに自動的に出場できるというわけではありません。シーズン開幕後は、自力で出場権を獲得しつづける必要があります。
CupsやMastersで上位に入ることができなかったチームが挽回するためには、オープンプレイオフで勝ち抜く必要があります。過去に結果を出せなかったチームや、前回のオープン戦績が振るわなかったチームは、次はオープン予選からやり直さなければなりません。
VCT CNの形式は若干異なります。パートナーチームとビジターチームは、Kickoffと最初の2回のCupsに直接出場することができます。Kickoffには12チーム(パートナーチームが8、ビジターチームが2、オープン予選を勝ち抜いたチームが2)が参戦します。VCT CNではビジターチーム制度が継続されるため、昇格と降格を通じてチームがエコシステムに留まるための新たなルートが生まれます。
VCT PacificではLast Chance Qualifier(LCQ)が開催され、南アジアとオセアニアの上位チームがKickoffとCupsへの出場権を巡って競い合います。これにより、VCTエコシステムに参入するための新たな競技的ルートが生まれ、広大な太平洋地域全体のチームにチャンスが拡張されます。

オープンチームやクリエイター主導のチームも、他のチームと同じように競技に参加し、出場権を獲得することで、より大規模なイベントに出場できます。重要な要件は、ロスターの継続性です。5人中3人以上の選手がチームに残っていれば、ポイントと進行状況は保持されます。
つまり、ロスターの中核となる選手が残っている限り、オープンチームでもシーズン全体を通じて競技を行うことができるということです。

2027年の最大の変更点の一つは、エコシステムの大規模大会へ進出したオープンチームのための予測可能な財政支援が採用されたことです。
優れた戦績を残したオープンチームのために、出場資格に基づく固定賞金制度を導入しました。
これらの報酬は、チームが最も必要としているタイミングで、本物の支援を提供するためのものです。
さらに、オープンチームは、賞金獲得や追加インセンティブの対象でもあります。たとえば、パートナーでないチームがGame Changers Championshipへ出場した場合、追加で$100,000のインセンティブを受け取ることができます。
この取り組みの目標は、パートナーシップの有無にかかわらず、確かな戦績を残すことで有意義な支援が得られるようにすることです。

競技エコシステムをより開かれたものにするための取り組みは、VCTだけでは終わりません。2027年への移行の一環として、世界中でVALORANTイベントを開催するのをこれまで以上に簡単にし、地域コミュニティーを支援し、競技に参加していただける機会を増やすために、コミュニティー大会ガイドラインを刷新いたしました。ガイドラインの全文については、valorantesports.comをご覧ください。
2027 VCTの枠組みは、チャンスを広げ、競技性を高め、地域コミュニティーとのつながりをより密接なものにすることを目指したものです。
パートナーチームにはこれからも重要な役割を果たしていただきます。それと同時に、オープンチームにはこれまで以上のチャンスを提供いたします。地域予選により、より有意義な競技環境を各地にお届けできるはずです。Cupsでは、いくつもの都市におけるさらなる現地イベントを計画しています。
これにより、VCTに参加するチームはより早く勝ち上がれるようになるだけでなく、ファンはより有意義な試合を楽しむことができます。さらに、世界大会の競技基盤はより確かなものとなるでしょう。
オープンチームは、すべての出場権を勝ち取ることが可能です。パートナーチームは勝ちつづける必要があります。無意味な試合は一切ありません。2027年、すべてはトーナメントとなるのです。