VALORANT Esports | VALORANT Challengers Japan 2026 大会フォーマット

2025年のVALORANT競技シーンも幕を閉じ、VALORANT Challengers Japanはいよいよ次なるシーズンへと向かいます。

幾多の激戦とドラマを経た今季を振り返り、チームたちは次なる挑戦に向けて確かな進化を遂げてきました。

その歩みは止まることなく、新たな舞台でさらなる高みを目指します。

新たな物語が幕を開ける 2026年のVALORANT競技シーンに、ぜひご注目ください。

※VALORANT Game Changers Japan 2026の情報については別途お知らせいたします。

■ 2026年、VALORANT Challengers Japanは新たなステージへ

2026年からは、VALORANT Challengers Japanがさらに進化します。
Split 1では2 Phase制を導入し、各Phaseでダブルエリミネーション方式のトーナメントを採用。シーズン全体がより競技性の高い構造へと姿を変えます。

Split 2ではシングルラウンドロビン方式で実施され、「VALORANT Challengers Japan 2026 王者」の座、そして「VCT Pacific Stage 2 Play-ins」への出場権をかけた熱戦が繰り広げられます。

また、VCT PacificのパートナーチームであるZETA DIVISIONとDetonatioN FocusMeのアカデミーチームの参加についても調整が行われます。

来季からアカデミーチームはChallengers Japan Split 1のAdvance Stageから出場となり、安定した環境で経験を積むことができます。
一方で、Split 2 の Advance Stage への出場は保証されない点にはご注意ください。

また、アカデミーチームには VCT Pacific Stage 2 Play-ins への出場資格がないため、
その出場権を争う Season Finals にも参加することはできません。
仮にアカデミーチームが Season Finals の出場権を獲得した場合には、出場権の繰上げが行われます。
このように、アカデミーチームはトップリーグへの“昇格”を目的とした枠ではなく、
若手育成・競技経験の創出に特化したポジションとなっており、チーム全体の強化・長期的な選手育成に大きく寄与するものとなっています。

本記事では、2026年2月からスタートするVALORANT Challengers Japanの競技フォーマットをご紹介します。新シーズンの動向を見逃さないよう、ぜひチェックしてください！

全体フォーマット

2026年、VALORANT Challengers Japanは2つのSplitで1年間のシーズンを戦います。
Split 1は2月上旬に開幕し、前シーズンの出場チームに加え、Premier V25A4〜V25A6で上位成績を収めたチームが参加します。
Main Stageでは、Phaseごとにダブルエリミネーショントーナメントを実施し、各Phaseの上位2チームとなった計4チームがPlayoffsへ進出。
Split 2は5月頃から行われ、Split 2 Main Stageの上位6チームが「VCT Pacific Stage2 Play-ins」を目指すSeason Finalsに挑みます。