© 2025 Riot Games. All Rights Reserved.
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2026 VALORANT シーズンに向けて
2026年のVCTシーズンも、いよいよ開幕間近。今年は例年以上に大きな変化が待っています。 ライブイベントの増加に加え、新規チームの参入、そしてChampionsへの道がこれまで以上にオープンになります！新たな才能が頭角を現し、新しい物語を紡いでいく年になるでしょう。それでは、その変化をご紹介します。
新たなチームの参戦
以下のチームが、Champions Shanghaiの出場権をかけて戦います。そして、昇格を果たして新たにVCTの舞台へ挑むENVY、PCIFIC、ULF、SLT Seongnamに大きな歓迎を送りましょう。そして、見事に再び枠を勝ち取ったNongshim RedforceとDragon Ranger Gamingの返り咲きにも注目です。
VCT 2026のスケジュール
今シーズンでは、チャンピオンシップポイントのシステムが刷新され、Stage 2プレイオフで2チーム、ポイントで2チームが引き続き出場権を獲得します。 新たなチームの参入に加え、Championsへの道がさらに開かれることで、Champions Shanghaiの舞台には、これまで以上に多くの新チームが名乗りを上げる可能性が広がっています。それでは、2026年のVALORANT Champions Tourがどのように変わるのかを見ていきましょう。
KICKOFFトーナメント形式を刷新
今年のシーズン開幕戦となるKICKOFFは、トリプルエリミネーション方式の導入により、大きく形を変えます。各リーグに12チームが出場し、そのうちChampions 2025の上位4チームには初戦シードが与えられます。さらに、各リーグの上位3チームが、12チーム制で展開されるMasters Santiagoへの出場権を獲得します。
KICKOFF開始日：
1月15日 - Americas
1月20日 - EMEA
1月22日 - Pacific
1月22日 - CN
Masters Santiagoのチケットはすでに販売中です。詳しい情報はこちらからご確認ください。
Masters Santiago後：Stage 1
最初のMastersが終了すると、Stage 1では12チームが6チームずつの2グループに分かれて戦います。各グループ内でシングルラウンドロビンを行い、すべての試合はBO3形式で実施されます。Stage 1は5週間にわたって開催され、各チームは全5試合を消化します。その結果、グループ下位2チームはその時点でシーズン終了となり、プレイオフ進出もMasters Londonへの道も閉ざされます。一方、各グループの上位4チームがStage 1のプレイオフへ進出。さらにStage 1の上位3チームが、Santiagoと同じ形式で実施されるMasters Londonの出場権を獲得します。
さらなるライブイベント：Stage 2
Stage 2は、Champions Shanghai出場権をつかむ最後のチャンス となります。そして各リーグ、これまでとは異なる新たな都市でStage 2プレイオフのライブイベントが開催されます。各リーグの開催都市の詳細は、2026年初頭に発表予定です。続報にご期待ください！
Challengerチームの新たな道
今年から、ChallengerのチームがStage 2のプレイオフに進出できるようになり、Championsへ直接到達できる新たな道が導入されます。Riotはイベント参加に必要な費用面のサポートも行います。これに伴い、これまでのAscensionシステムは廃止。今後Challengerのチームは、Stage 2の出場権をかけて戦い、パートナーチームと対戦しながらChampions出場権を狙う形となります。
ChallengersにChampionsへの新たな道が開かれる
Stage 2プレイオフに進出したChallengerチームには、プレイオフ参加のための渡航やビザ、現地での活動を支援するために7万5千ドルの支給金が与えられます。これは、すべての進出チームを支援することで、トップChallengerチームが参加しやすくなることを目的としたものです。2026年には、「Path to Champions」に進出したすべてのChallengerチームがインターナショナルリーグのハブ拠点に移動し、現地で試合を行う準備をしておく必要があります。また、Stage2 Playoffのロードショーで試合を行う準備も整えておく必要があります。Riotは金銭面での支援を行いますが、参加に必要な書類の取得や宿泊手配についてはチーム自身が対応する責任があります。
各地域では4つのChallengerチームがStage 2プレイオフに進出し、Championsへの出場権を懸けてインターナショナルリーグのチームと戦いを繰り広げます！
地域別の出場権配分
VCT Americas：
Americasでは北米とブラジルのChallengersでトップのチームが、それぞれ「Path to Champions」への直接出場権を得ます。LATAMでは、LATAM NorthとLATAM Southのトップチームを集め、LATAM出場権を懸けて対戦します。最後のスロットは北米の2番手、ブラジルの2番手、LATAM決勝の敗者によるLast Chance Qualifierで決定します。
VCT EMEA：
EMEAでは再びChallengers EMEAを実施し、そこでのポイントと順位を基に上位4チームが出場権を獲得します。
VCT Pacific：
Pacificでは東南アジア、日本、韓国のChallengersでトップのチームがそれぞれ「Path to Champions」への直接出場権を得ます。残る出場権は南アジアのトップチーム、オセアニアのトップチーム、東南アジアの2番手と3番手によるLast Chance Qualifierで決定します。
VCT CN：
VCT CN出場権の決定方法に関する追加情報は今後数週間のうちに公開されます。
Path to Championsの参加資格
現在のルールと同様に、Academyチームは「Path to Champions」には参加できませんが、地域Challengersには引き続き参加できます。また、2026年にはAcademyチームへの降格保護を撤廃します。地域Challengersで最下位になったAcademyチームは自身の出場権を守るために戦う必要があります。この方針は競技の実力主義を高め、Challengers環境をより公平なものにします。
Affiliateチームは引き続き「Path to Champions」に参加できます。また、Affiliateチームが「Path to Champions」に進出した場合でもAffiliate関係を解消する必要はありません。ただし、Stage 2 プレイオフとChampionsのロスター登録期間中はメインロスターとAffiliateロスターの間での選手移動は認められません。
さらに、「Path to Champions」におけるロスター構築ルールの詳細にも触れておきます。国際大会を開催するにあたり、その地域の法律や規制に従う必要があります。中国ではすべての競技レベルの大会でプレイヤーは18歳以上でなければならないと定められています。そのため、18歳未満の選手を含むチームが出場権を獲得した場合、Championsに向けてロスターを調整する必要が生じる可能性があります。
Championsに向けては通常のChallengersロスター構築ルールが適用されます。Challengersでは3人が自地域、2人がグローバル枠というロスター編成が求められます。2026年の「Path to Champions」ではインターナショナルリーグプレイオフを通過したChallengersチームに特例を認め、16歳以上の選手を起用でき、かつ地域外のインポート選手を最大2名まで起用できます。これはVCT EMEA、Americas、Pacificに適用されます。VCT CNではインターナショナルリーグ、CLともに最低年齢は18歳のままです。
私たちはチームとプレイヤーを可能な限り支援するよう常に努めていますが、Challengersでの出場権獲得やChampions参加に向け、チームが適切に計画できるよう透明性を確保したいと考えています。パートナーとオープンの両環境に共通するルールを2027年シーズンの開始時に導入できるよう、現在広範なポリシー見直しを進めています。
PremierからChallengersへの出場資格
Championsへの出場権を目指してオンライン大会に参戦したい場合は、PremierポッドからChallengersリーグを目指すだけです。ただし、あなたとチームメンバーが地域Challengersリーグの要件で定められる居住地規則をクリアしていることだけはあらかじめご確認ください。
VCTの最新情報
2026 VCTシーズンの最新情報はVALORANT Esportsの公式ソーシャルチャンネルで随時お届けしていきます。
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VALORANT Esports公式ニュース：https://playvalorant.com/ja-jp/news/esports/
